シロアリ被害の初期段階で現れる可能性があるサインを知っておくと、早期発見につながることがあります。
下記の症状で当てはまるものがないか確認してみましょう。
・床や畳の上を歩くと沈んだりきしむ
シロアリは木材の他にも畳の芯に使用される藁も好みます。
床や畳の上を歩いてふわふわした感触があったり、沈んだりきしんだりする場合は、床板や畳の下の木材部分が食害されている可能性があります。
・壁や柱を叩くと空洞音がする
壁や柱を叩いてどんな音がするか確かめてみましょう。
もしシロアリの食害被害がある場合は、木材の内部が空洞になり、ポコポコと軽い音がします。
・家の周辺で蟻道を見つけた
シロアリは地中の巣から地上のエサとなる木材へ移動する際、土や排泄物を混ぜ合わせて固めた蟻道を構築します。
シロアリの蟻道は周囲の土壌やコンクリート部分に近い茶褐色や灰色をしています。
色は敷地内の土の色に影響されるため、赤土の地域なら赤っぽく、黒土なら黒っぽくなる傾向があります。
・建具が変色している
シロアリが被害を及ぼすと木材に水分が入り込みやすくなり、壁や柱、床などが黒ずんだり、茶色っぽく変色することがあります。
特に湿気が多い水回りはシロアリが好む環境になりやすいため、変色が見られる場合は被害がある程度進んでいる可能性があります。
・家の内外で羽アリを見つけた
特に春から夏にかけて室内で羽アリを見つけた場合は、既に床下や木材内部で被害が進行している可能性があります。
また屋外でも、家の軒先や基礎付近で見つけた場合は注意が必要です。